生殖補助医療(ART)治療成績 当クリニックの2018~2020年の実績

当クリニックの妊娠率約46%!

当クリニックでは、タイミング法人工授精(AIH)、高度生殖補助医療(ART)などの不妊治療を行っており、特にART治療に高い技術をもつクリニックです。体外受精や顕微授精 などは最新の設備で熟練のスタッフが行っております。

体外受精における妊娠率は平均46%と全国平均35.4%(2019年日産婦)に比較して高い妊娠率を上げています。

当クリニックは今後も、医師や胚培養士の研鑽はもちろんのこと、それに伴う最新の設備の導入と上質な培養環境を整えることにより、妊娠率を高めるようさらに努力するとともに、患者様に寄り添った医療を目指して参ります。

採卵に関する治療成績

1 年齢別割合

平均年齢は37.9歳。
40歳以下の方が約7割を占めています。

通常の体外受精患者様

2 年齢別の受精卵あたりの胚盤胞発生率

年齢別の採卵周期あたりの卵子が採取できた割合と採取卵子ゼロまたは排卵済みの割合の表です。採卵周期の誘発方法が低刺激・中刺激・高刺激関係なく採取卵子がひとつでもあればその周期は100%ということになります。

全年齢90%以上の採取卵子獲得率なので個人にあった最適な誘発方法を選べていると言えます。

年齢別の採卵周期あたりの採取卵子獲得率

3 年齢別の受精卵あたりの胚盤胞発生率

当クリニックの胚移植方法は主に、胚盤胞まで育てて一度凍結保存し、子宮内膜の状態を最適にしてから胚盤胞を融解して移植する凍結融解胚盤胞移植の方法を採用しています。その理由は、当クリニックのこれまでの成績から、分割胚移植より胚盤胞移植の方が妊娠率が高いためです。凍結融解することで胚の損傷を気にされる患者様がいらっしゃるかもしれませんが、熟練の技術を持った胚培養士が操作するため胚の質を損なうことなく凍結融解を行うことができます。また、胚盤胞発生率を向上させるために、とても重要な胚の培養環境を日々研究しています。胚はストレスに弱いので当培養室は手術室と同等の清浄度に保ち、電球は紫外線の出ないLED灯を使用し、培養器と同じCO2濃度・温度下で胚操作を行っています。胚の培養液も日々成績を検討して患者様個人個人に合ったものを採用しています。

下記のグラフは年齢別の受精卵あたりの胚盤胞発生率です。例えば、31歳以下の患者様の胚盤胞発生率の平均は約60%となっています。これは10個受精卵ができればそのうち約6個は胚盤胞まで発生して凍結できたということです。

年齢別の採卵周期あたりの採取卵子獲得率

4 年齢別の妊娠率と流産率

下記のグラフは年齢別の妊娠率と流産率です。
尚、47歳以上の患者様の妊娠率は0%のため流産率は表示されません。

年齢別の採卵周期あたりの採取卵子獲得率