神戸ARTレディスクリニックでは、不妊治療に精通したスタッフが一般不妊治療・体外受精・顕微授精など、不妊でお悩みの方のための治療に取り組んでいます。

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先月の排卵から1週間後にいつもより長く大きな下腹痛があり、着床の痛みかと期待したのですが、生理は規則正しくきて結果的には妊娠はしていませんでした。この下腹痛は受精して着床するのに失敗した、ということではないのでしょうか? また、妊娠がわかる4週ごろまでの期間で気をつけて生活するべきことはあるのでしょうか?

受精は身体の中で起こりますし、卵子も精子も非常に小さいので受精したかどうかを確かめる方法はありません。卵子に精子が受精するのは排卵した直後です。受精した卵子は子宮に運ばれて、排卵後5、6日目に子宮に着床しますが、これも確認する方法はありません。着床に際して痛みなどもありません。この時期の異常は流産とは呼びません。受精障害、着床障害といいますが、診断することは現在の医療では不可能です。また、1度着床した後、流れることも考えられますが、早期の場合には診断できません。これが月経のころに起こった場合にはHCGというホルモン(妊娠検査薬で調べるホルモンです)を調べて、陽性でかつ月経がきた場合にはごく初期の流産の診断がつきます。ただ、ごく早期の流産は防ぐ方法がありません。高温期にこれに気をつけなければならないということも特にありませんが、強いていえば無理をしないことくらいでしょうか。

Posted in: おかあさんになりたいQ&A, 稽留(けいりゅう)流産について